三洋ホームズ最強の家づくり

頑丈な構造躯体で知られる三洋ホームズ
その中でも最強(自称)の耐震性を誇る我が家の建築記録です
オール電化ですが太陽光発電はついていません

ヘーベルで請負契約〜
そしてキャンセル
遊休期間
ミサワの家が気に入る
三洋ホームズで請負契約
各社検討して思ったこと
請負契約してから
建築のようす
その後...
リンク

建方(2)(11/8)



中で遊んでいると、
1階の外壁パネルの取り付け作業がはじまった。

2階床に準備したパネルをクレーンで
1枚ずつ吊り上げて梁にボルトで固定する。

パネル側のネジ穴は、
横にスライドする仕組みになっている。
カーテンウォール工法だ。


三洋ホームズの外壁パネルは工場で
窓サッシや断熱材を組み付けて出荷される。

どうやら引き違いの窓は後付けのようだが、
既に窓ガラスが組まれたパネルもあった。


1階の外壁が全て取り付けられたので、
耐力ブレースを撮影するために中に入る。

外壁があれば隣の家が写らないので
面倒なモザイク処理がいらないからだ。


耐力壁だらけの我が家は三洋ホームズで扱う
全種類の耐力壁を使っている。

私の知る限り、三洋ホームズの耐力壁は
2種類の1P耐力壁と2P耐力壁、
そして高強度耐力壁の計4種類だ。

左側は通常の1Pの耐力壁。
右側は2Pの耐力壁。

この他にブレース中央部分だけ鉄板になっている
1Pもある。我が家では2階に使われている。


左側は高強度耐力壁だ。
幅は1Pだけど耐力は2P分に相当する。

三洋ホームズではこの1Pやら2Pやらの数字を
足すことでX軸とY軸の耐力壁を簡単に計算できる。

通常であれば
 1階X軸は4P分
 1階Y軸は3P分
の耐力壁で十分の間取りだが、
一応三洋ホームズ最強の家なので
 1階X軸は6P分
 1階Y軸は5P分
の耐力壁を装着している。

本音を言えば窓をなくして全部耐力壁にしたいけど
そんなこと言うと妻にしばかれる。


サンダブルエックスが取り付けられる場所。


ここには階段がくる。

勾配と階段下空間との兼ね合いで
直前まで設計Sさんに調整してもらった階段だ。


これが特許を取得している乾式目地だ。
もっと固いものを想像していたけど、
意外にフニャフニャしている。


こちらは階層部分に取り付けられる乾式目地だ。
これは角の部分。


外に出てみると2階の柱と梁が
組み立てられていた。


4隅の柱の垂直を確認している。
ブレースを調整して垂直にする。


この部分にトラス屋根がセットされる。

梁や柱、ブレース部分のタッチアップは、
かなり入念にしてくれていたようだ。


この金具にバルコニーが取り付けられる。
バルコニーの長さが2間の場合、
この金具3つで支えられる。


このボルトは2階外壁用。


4隅は、この後コーナー外壁が取り付けられた。

家の中では水平ブレースの取り付け作業も
完了していたが、デジカメの電池が切れてしまった。

明日は2階外壁とトラス屋根の組み立て。
ルーフィングまで完了するとのこと。




前へ 次へ



Copyright @2011 ゲルググ 三洋ホームズ最強の家づくり All Rights Reserved
inserted by FC2 system