三洋ホームズ最強の家づくり

頑丈な構造躯体で知られる三洋ホームズ
その中でも最強(自称)の耐震性を誇る我が家の建築記録です
オール電化ですが太陽光発電はついていません

ヘーベルで請負契約〜
そしてキャンセル
遊休期間
ミサワの家が気に入る
三洋ホームズで請負契約
各社検討して思ったこと
請負契約してから
建築のようす
その後...
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大○ホーム



この会社は注文住宅も扱っているが、メインは分譲地の建売、売建らしい。
家から1時間程のところに分譲地があり、 その一角に支店があったのでアポとって行ってみた。

山道をひらすら走る。
そろそろこの辺かなと思いきや、曲がる交差点を通り過ぎてしまうところだった。
交差点を曲がればすぐに分譲地なのだが、分譲地が道路より低く位置しているため、
道路からは分譲地がまったく見えない。
また信号もなければ周りに建物も看板も何もないのだ。

交差点を曲がると眼下に分譲地が広がる。
なかなかきれいな街並みだ。

事務所に行くと営業が出迎えてくれた。
家の構造や性能についてはあらかじめ調べていたので
とりあえずミサワのプランを出そうと・・・あ、持ってくるの忘れた。

でも心配ご無用。
この間取り、かなり気に入ってるので寸法も全て頭に入っている。
いつでも間取りを書けるように方眼紙も持っているのだ。
間取りを書いて一通り説明した後、窓の配置や希望する設備と予算も営業に伝えた。

大○ホームも東昌建設と同様、木材加工の自社工場を持っている。
あらかじめ工場でパネルを作っておき、現場に持って行って1〜2日で組み上げる。
これなら雨に濡れる心配もほとんどないので安心だ。

事務所の片隅に構造体のサンプルらしきものが置いてあったので見せてもらった。
外壁があって通気層があって透湿防水シートを貼った9mmの構造用合板、断熱材(GW)、
そして石膏ボードという具合に、ごく一般的な2x4の構造だ。
2x4は木軸と違って施工方法から釘の種類に至るまで、細かく規格化されているので
スタッドやパネルの材質は違えど構造はすべて同じだ。
言い換えれば木軸に比べて、コストダウンを目的とした手抜きはしづらい工法なのだ。

日本全国津々浦々、ローコストを謳っている住宅メーカーはたくさんあるが、
そのほとんどが木造軸組工法であることからもそれがわかる。

打ち合わせが終わって分譲地内にあるモデルハウスを案内してもらった。
天井高は標準で2400mm。

リビングは吹き抜けになっている。

キッチンはパナソニックだけど、
風呂、洗面はINAX、建具にWoodone、標準設備は結構いいなあと思った。

2階にあがってみた。
階段の長さは1.5間だと思うが、思ったより勾配が緩やかだ。
営業に階高を聞いたら2700mmしかなかった。
その時の段数は数えてないが、1.5間からすると踏面の都合上おそらく14段だろう。
とすると、踏面195mm、蹴上192.9mm程度となる。
バリアフリーの緩勾配には及ばないが、普通の1間半の階段に比べるとかなり緩やかに感じた。

1階天井と2階床の差が短いということは2階の音が心配だが、
それはあまり気にしない。

見積りをお願いして、来た道をそのまま引き返した。

後日、見積もり書を送ってきたが、値引き込みでもそこそこの値段だった。
分譲地の造成から行っている会社なので、土地はタダ同然となり
建売はかなり安いらしいが、注文住宅になると高くなるようだ。

この時既に三洋ホームズからの最後の見積もり提示が出ていたが、
三洋ホームズとあまり変わらない値段だったためお断りした。


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