三洋ホームズ最強の家づくり

頑丈な構造躯体で知られる三洋ホームズ
その中でも最強(自称)の耐震性を誇る我が家の建築記録です
オール電化ですが太陽光発電はついていません

ヘーベルで請負契約〜
そしてキャンセル
遊休期間
ミサワの家が気に入る
三洋ホームズで請負契約
各社検討して思ったこと
請負契約してから
建築のようす
その後...
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積水ハウス



展示場では営業が出払っており、後日自宅に電話があった。
少し出遅れたが当社も検討に入れてほしいとのことだったので、
自宅まで来てもらってプランの希望を伝える。

ちなみに常に自宅で打ち合わせとなったのは積水ハウスだけだ。
特にこちらから要望したわけではないが、くつろいで話出来るので楽だった。

よくヘーベルと対照的に比較されるが、ここの営業は客のペースに合わせてくれる。
じっくりと良い家作りに取り組んで行きましょうというスタンスに好感が持てた。

こんなスタンスだから契約日とか着工時期とか日程の話はほとんどなかった。
積水ハウスだけ決算月がズレているということも関係しているのかも知れないけど、
まずは住宅の性能や暮らしやすさについて知ってもらい、
十分納得してから家作りを進めていくという姿勢は
他社(特にヘーベルとダイワ)も見習うべきだ。

出てきたプランを見たが動線も使いやすく、うまくまとまっている。
悪く言えば普通だ。
今思えばこんな間取りが一番だと思うけど、
経験の浅い頃はどこか実用性を犠牲にしてまでも奇抜さを求めていたように思う。

これから何十年も住むかも知れない家だ。
その何十年の間には趣味嗜好なんてコロコロ変わる。
それなら趣味に走るより実用的でオーソドックスな家のほうが、
時代が変わっても古臭さを感じないはずだ。

でもこの時はその普通さがイヤだった。
「こだわり=奇抜さを演出すること」だと信じてやまなかった。

だから積水ハウスの提案は受け入れるには経験値が足りなかった。

何度かプラン提示と見積もり、値引きもあったがヘーベルハウスより少し高かった。
おそらく屋上利用のせいで高くなったのだろう。
高い高いと言われる積水ハウスだが、商品によって値幅が大きいので
プランによっては安くなるらしい。


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