三洋ホームズ最強の家づくり

頑丈な構造躯体で知られる三洋ホームズ
その中でも最強(自称)の耐震性を誇る我が家の建築記録です
オール電化ですが太陽光発電はついていません

ヘーベルで請負契約〜
そしてキャンセル
遊休期間
ミサワの家が気に入る
三洋ホームズで請負契約
各社検討して思ったこと
請負契約してから
建築のようす
その後...
リンク

木工事(7)(12/3)



中5日あけての久々の現場だ。

間仕切り壁はすべて完成しているので
確認のために今日もメジャーを持っていく。
階段が出来ていた。

早速昇り降りしてみた。
予想通りの勾配を体感できた。

階段幅は芯々で1000mm(有効幅890mm)
とったので閉塞感は全くない。


我が家の階段は15段で上部回りになっている。
一般的に上部回りは危険な階段とされているが、
14段目を広めの踊り場にしている。

このソフトは階段を検討していた時に
OpenGLで書いたものだ。

蹴上や踏面の寸法を入力して
階段勾配を目で見て確認するのが目的だったが、
実際に上ってみないとわからないことに
気づいたのでほとんど役に立ってない。

でも家作りしてなければ3Dプログラミングや
線形代数の勉強はおそらくしてないはずなので
いい経験になった。

他にもいろんなことが勉強出来るので
家作りというのは本当におもしろい。


蹴上を計ってみた。
設計通り191.3mm。

ちなみにマイホームを検討しはじめてから
電卓とメジャーは持ち歩くようにしている。

気になったところの寸法を計ることで
数値とその時の感覚を結びつけて
頭に叩き込むことが出来るからだ。


次に踏み面を計った。

蹴込みを30mmとっているので
踏み板の長さ235mmから差し引いて
踏み面は図面通りの205mm。

バリアフリーとはいかないが、
満足のいく階段になった。


一番気にしていた階段下も確認した。

最後の最後まで設計士Sさんに
調整してもらったので
これも予想通りの出来栄えだ。


洗面室の隅には2階トイレの配管を
通すための出っ張りがある。

説明通りの出っ張り具合だけど、
後で写真を見ていてふと思った。


「配管に当たる木枠の一部を切り欠けば
 あと2〜3cm押し込められるのでは?」


デッドスペースは1cmでも少ないほうがいい。


2階にあがると腰壁もできていた。

廊下の幅は1010mmなので開放感がある。
階段や廊下は出来ればなくしたいが、
そうもいかない。

逆に絶対に必要なものと考えると
狭くすると不便になると思ったので
広くした。


2階では巾木が付けられていた。


コンセントとスイッチの穴も開けられた。


これは24時間換気の吸気口。

換気の種類はこだわらなかったので
一番安いやつだ。


大きな部材があるなあと思ったら
室内ドアが搬入されていた。


これは石膏ボードに穴を開ける機械だ。
先っちょの半球の中に回転刃があって
石膏ボードの切り粉を吸いながら
穴を開けることができる。

なので作業中でもあまり汚れない。


上の機械を使って切り取られた
ダウンライトの穴。


明日はいよいよ中間立ち合いだ。




前へ 次へ



Copyright @2011 ゲルググ 三洋ホームズ最強の家づくり All Rights Reserved
inserted by FC2 system