三洋ホームズ最強の家づくり

頑丈な構造躯体で知られる三洋ホームズ
その中でも最強(自称)の耐震性を誇る我が家の建築記録です
オール電化ですが太陽光発電はついていません

ヘーベルで請負契約〜
そしてキャンセル
遊休期間
ミサワの家が気に入る
三洋ホームズで請負契約
各社検討して思ったこと
請負契約してから
建築のようす
その後...
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ダイワハウス



モデルハウスに入ると、長身でイケメンの営業マンが迎えてくれた。
ダイワハウスの鉄骨や制震ダンパーを見ながら一通りの説明を受ける。

鉄骨の厚さはハウスメーカー各社ともだいたい3.2mmが多いが、
柱の形状がCチャン(正しくはリップ溝形鋼というらしい)と角パイプに分かれる。

ダイワハウスは柱がCチャンで黒塗装されていて、積水ハウスとよく似ている。
積水ハウスは2本の柱を背中合わせで組み合わせるのに対して、
ダイワハウスは3本で組み合わせるので少し頑丈なのか・・・よくわからないが。
しかし、この柱は角パイプに比べると強度は断然下がる。

この時の営業、セールスポイントの外断熱をほとんどアピールしなかった。
ダイワハウスから外断熱をとったら一体何が残るのか?

あまり高高とかに興味もないので特に質問もしなかった。

まだ土地を決めていないので、土地を探してもらって後日案内してもらうことに。

営業のマイカーに乗って案内してもらう。
中古で買ったというインプレッサ。スバル好きらしい。
ちなみにダイワでは完成現場の見学に行く時もいつも営業のマイカーに乗せてもらった。

ヘーベルハウスはどこ行くのも自分の車だった。
小さい子供がいるから新車のレクサスには乗せたくなかったのかなあ。
その気持ちはわからなくもない。

土地の希望条件は、
妻の実家に近くて、学校が近くて、スーパーも近くて、駅に近くて、
幹線道路に近くて、前面道路が広いところ。

まったくない。

何箇所か案内してもらうが、どこも隠居後の田舎暮らしを彷彿とさせる場所だ。
田舎なので道が細くてグニャグニャ。アップダウンも激しい。
山道とか細い道は嫌いだ。
出来れば平地で幹線道路までまっすぐで十分対向できる道幅でさらに歩道もあってほしい。

それに周りに家が少なかったら、子供も近所に友達がいなくてさびしいだろう。
あと街灯がないので子供の通学も心配だ。

10箇所ぐらい見てまわったが、この時は適当な場所は見つからなかった。

後日、よさそうな土地が見つかったとの連絡が入ったので案内してもらった。
幹線道路から近くて前面道路も十分広い。
土地の裏手は高いヨウ壁になっていて下に川が流れている。
川を挟んで向こう側には桜並木が見える。
景色最高、納涼床ができる環境だ。
でも崖崩れが起きたらひとたまりも無いのでやめた。

結局、土地は○△市が所有する古い分譲地の売れ残りにすることにした。
聞こえは悪いが、このへんでは一番希望条件を満たしている。

この土地でプランニングをお願いした。
屋上利用の場合は、値段がはねあがるのでダイワハウスの検討はやめたほうがいい。
陸屋根が主流のヘーベルかハイムがおすすめだ。

案の定、見積もり金額はヘーベルより高かった。
ある程度上乗せもあると思うが、値段を見たときの私達夫婦の落胆ぶりを察知して、
別のプランを作成します、とのこと。

後日、支店に伺った。
ショールームも兼ね備えている。
昼になると高そうな幕の内弁当が配られた。もちろん無料で。
刺身とか天ぷらとか入っていて豪華だ。
打ち合わせ時には毎回このような弁当が出されるらしい。

営業が「うちのエースです」と言って、設計士を連れてきた。
営業も最近家を建てたらしいが、その設計士に設計してもらったらしい。

エースの割にたいしたことなかった。
VIP待遇を印象付けるための営業トークだろう。

ここでダイワハウスお決まりの「今月中に契約して頂きますと・・・」がはじまった。
ここは契約を迫るのが一番早い。
ヘーベルも早いが、あちらはある程度プランも煮詰まってからだ。

これまでに何回かプラン・見積もり提示はあったが、
まだプランそのものに納得いってないのに契約なんか出来るはずがない。
あまり客のことを真剣に考えてないように思えたので断った。


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