三洋ホームズ最強の家づくり

頑丈な構造躯体で知られる三洋ホームズ
その中でも最強(自称)の耐震性を誇る我が家の建築記録です
オール電化ですが太陽光発電はついていません

ヘーベルで請負契約〜
そしてキャンセル
遊休期間
ミサワの家が気に入る
三洋ホームズで請負契約
各社検討して思ったこと
請負契約してから
建築のようす
その後...
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リユースハイム



やっぱり予算的に鉄骨は難しいのかなと思っていた矢先、
目にとまったのがリユースハイムの広告ちらし。
モデルハウスが1000万円で建てられるそうだ。
しかも税金等の諸費用以外(基礎や移築費用、設備費用等)は込みらしい。

早速申し込んだ。
前に担当してもらった展示場とは別の展示場の営業が担当してくれた。

リユースハイムの説明をしてもらう。
頭の良さそうな人でしかも非常に話がわかりやすい。

リユースハイムに応募するには工場見学に参加することが必須条件なので、
後日バスにのっていくことにする。
妻は体調がすぐれないので子供と二人で行くことに。

私を担当してくれた営業が司会進行役だ。
今まで会った営業の中でも喋りが断トツに上手いので適役なのだろう。

バスの中では子供にお菓子が配られたり、ジュースも飲み放題。
工場内の食堂でそこそこ豪華な昼食と工場内でも飲み物はタダ。

ハイムの工場見学は非の打ち所がない。
工場をまわりながら耐震性、断熱性、気密性、遮音性の高さが論理的かつ視覚的に説明されていく。

断熱性と気密性については服に例えた説明がわかりやすかった。
例えるなら断熱はセーターで、
気密はジャンパー。
セーター(断熱)だけだと、暖かいけど風が吹くとスースーする。
逆にジャンパー(気密)だけだと、風は防いでくれるけど暖かくない。
セーターの上にジャンパーを着るように、
断熱性と気密性はどちらが欠けても快適な家は作れないとのこと。
高高には興味ないけど、なるほどなぁと思った。

そして阪神大震災のゆれを体感した後、ユニットの落下試験で幕を閉じる。

阪神大震災の体感マシーンは今までに揺らした累積回数をカウントしている。
パートのおばちゃんが手動で。
何回だったかは忘れたけど、1000回は超えてたと思う。
それだけ揺らしても窓サッシの歪みさえない。やっぱり頑丈だ。

ユニットの落下試験は工場入り口のすぐそばで行われた。
工場の塀をはさんですぐ隣には24号線が走っている。
外の人にもアピールするためだろうか。
約5m上まで吊り上げられたユニットがカウントダウンとともに落下した。
すさまじい衝撃音とともに地震のような揺れが伝わってきた。

どうせなら角からいってほしかった。


遊園地の絶叫マシンに女の子と乗ると、恋心が芽生えるという話を聞くけど、
ハイムの工場見学は、まさにその仕組みを応用している。

でも私はヘーベルで失敗しているので、抽選に外れたら買う気はなかった。
見事に外れた。1000組とか応募しているので当たるわけがない・・・。


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