三洋ホームズ最強の家づくり

頑丈な構造躯体で知られる三洋ホームズ
その中でも最強(自称)の耐震性を誇る我が家の建築記録です
オール電化ですが太陽光発電はついていません

ヘーベルで請負契約〜
そしてキャンセル
遊休期間
ミサワの家が気に入る
三洋ホームズで請負契約
各社検討して思ったこと
請負契約してから
建築のようす
その後...
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ハウスメーカーの特許



出願されている特許を調べることは、
その会社の今後の動向を知る上で有効な手がかりとなる。

例えば一条工務店の公開特許は全部で60件に満たないが、
その多くが免震装置に関するものだ。
古いものは10年以上前に出願されているものもある。

住林は、最近では集成材や構造用合板に関する特許も見られる。
このことから従来からの木軸に加えて、
2x4とBF工法の3本柱で行くことが読み取れる。


特許の数も重要だ。
一般的に会社の規模が大きければ、それに比例して特許数も増えるが、
積水ハウスが約5000件なのに対して、
年間建築棟数では負けているミサワホームは約6300件もの特許を取得している。
またセキスイハイム(積水化学工業)や旭化成などの
ケミカル系にいたっては数万件にも上る。

特許の数は、研究開発に注力している度合いといえる。
知的財産に対する考えがまだまだ浸透していない会社もあるので
数が少ないからといって技術力がないとは一概に言えないが、
少なくとも特許の数が多いところは技術力も高い。

場合によっては競合他社の販売戦略をけん制することも出来るし、
他社とのライセンス契約によるパテント料が発生することもあるので
特許が多いに越したことはない。

ハウスメーカーを検討する際、
会社の規模や経営状況を見て判断することが多いが、
保有する知的財産や、どのような研究開発に重点を置いているかに
目を向けてみてもいいかも知れない。


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