三洋ホームズ最強の家づくり

頑丈な構造躯体で知られる三洋ホームズ
その中でも最強(自称)の耐震性を誇る我が家の建築記録です
オール電化ですが太陽光発電はついていません

ヘーベルで請負契約〜
そしてキャンセル
遊休期間
ミサワの家が気に入る
三洋ホームズで請負契約
各社検討して思ったこと
請負契約してから
建築のようす
その後...
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マルコーホーム



ミサワの外観は予算的に厳しい上、ランニングコストもかかりそうなので
外観を変更することにした。

普通の切妻にしよう。
早速イメージを膨らませながら何回もデッサンしてみた。
なかなかいい感じだ。
デッサンしているうちにこちらのほうが良く思えてくる。
なんとも都合のいい性格だ。

これで再スタートだ。
間取りはミサワのプランそのままだ。

基礎について質問した。
基礎はベタ基礎。軽い木造なら総合的に見てベタ基礎のほうがいいだろう。
立ち上がりの幅、かぶり厚も問題ない。
コンクリ強度もFc=21N/mm^2なので全く問題はない。

ちなみに21N/mm^2というと、N=kg・m/s^2なので重力加速度を10m/s^2(≒9.8)として
1cm^2あたり210kgの過重まで耐えられる計算だ。

養生期間が約1ヶ月ということからも丁寧な家づくりをしてそうだ。
あと鉄筋のピッチは普通20cmのところが多いがここは15cmらしい。
優良会社は共通して見えないところに金をかけてる。

次にパネルについて教えてもらう。
パネルはダイライトより壁倍率や透湿性能が高い、ノダのハイベストウッド(9mm)で、
断熱材は60mmのウレタンフォームが貼り付けられている。
ダイライトも検討したらしいが、釘を打った時に割れやすいらしく、
ノダのハイベストウッドを採用したとのこと。
明らかに大手HMの木質パネルよりも頑強でコストもかかっている。

構造用合板を張り合わせただけの木質パネルを使ってる大手HMに
大枚ハタいて建てるのは馬鹿らしく思える。

ところで、この断熱材は内側に来るものかと思っていたが、外側に来るとのことだった。
外断熱ではないけど。
また2重に通気層をとっているのでカビ等の繁殖も防いでいるそうだ。
何度も言うようだが、これなら軽量鉄骨の軸組より明らかに耐震性は高いだろう。
大手HMの制震デバイスを持ってしても、
マルコーホームのほうが耐震性は高いかも知れない。
あとは実際の構造躯体を見て判断しよう。

後日、棟上が終わったばかりの現場を案内してもらう。

現場につくと作業している方々が気持ちよくあいさつしてくれる。
働いてる人がきちんとしているのは仕事を頼む上で安心だ。

梁や柱をじっくり見て回るが、非常にしっかりした作りで釘打ちもきれいだ。
とにかくきれいで雑さが全くない。
大手HMの現場も見たが、施工の丁寧さは比較にならないほどこちらのほうが上だ。

この段階でほぼマルコーホームで建てようと思った。
途中、東昌建設も検討に入れてどちらかで迷うことになるが、
この時点ではマルコーホームしかないと思っていた。

後日、サンウェーブのショールームに行き、キッチンの仕様を決めた。
マルコーホームの賀○さんにも来てもらい、見積もり依頼をして家に帰る。
この時たしか1週間前後で見積もりできると聞いたような気もするが、
その後なぜか2週間たっても連絡がなかった。

それまで連絡漏れなど全くなかったが、こちらから値段が高いとしつこく言ってたので
ひょっとして断られたのかなと思った。

この間に東昌建設など数社検討に入れることになる。

ただこのまま放置も出来ないので、とりあえず電話してみると、
見積もりは1ヶ月後と認識していたらしい。
どちらかの勘違いのようだが、そういうことならもう少し待ってみることにした。

後日、見積もりが出てきた。
この時の見積もりにはビルトインエアコンなどかなり豪華なものを入れていたので
大手HMほどではないにしろ、かなりの値段になっていた。

家づくりに関してはおそらく断トツだ。
文句のつけようがない家を建ててくれるので、そこそこの金は必要なんだろう。

最終的には三洋ホームズで決めたけど、
タイミングが違えばマルコーホームで建てていたはずだ。


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