三洋ホームズ最強の家づくり

頑丈な構造躯体で知られる三洋ホームズ
その中でも最強(自称)の耐震性を誇る我が家の建築記録です
オール電化ですが太陽光発電はついていません

ヘーベルで請負契約〜
そしてキャンセル
遊休期間
ミサワの家が気に入る
三洋ホームズで請負契約
各社検討して思ったこと
請負契約してから
建築のようす
その後...
リンク

上棟式(2)(11/13)



それから工事担当のYさんから
基礎の7日強度試験の報告書をいただいた。
試験状況の写真付きだ。

3つのテストピースで圧縮強度試験を行い、
その平均値は32.5N/mm^2。バラツキも少ない。
かなりの強度だ。

2階床を梁に固定する金具が装着されていた。
擦れて鉄骨を傷つけないように
金具には白いシートのようなものがついている。

三洋ホームズの部品は地味なところで
細かい配慮がなされているものが多い。


前回撮り忘れていた外壁パネルと梁の接合部分。
横長の穴になっていて、
ボルトが左右にスライドする仕組みだ。

このカーテンウォール工法のおかげで
たとえ地震によって躯体が揺れても外壁の破損は
最小限にとどめられる。


耐力壁のところにも断熱材が入った。

通常の壁パネルは工場で断熱材が敷き詰められる。

一方、耐力壁部分の壁パネルは
ブレースの外側部分のみ工場で断熱材を敷き詰め、
残りは現場でブレースを挟み込む形で入れられる。

上の写真でも書いたとおり
躯体と外壁が分離している構造なので、
このような施工方法になってると思われる。

いずれにせよ雨に濡れる心配はない。


1階床パネルの隙間にはめる板が用意されていた。
合板の下に分厚い断熱材がくっついている。

ちなみにその後ろに見える壁パネルの白い面が
ブレースより外側の断熱材だ。
現場でブレース内側に断熱材が入ると
上の写真のように銀色になる。


2階ベランダ床も取り付けられた。


ベランダを下から見上げたところ。


基礎の通気口。

外壁下の水切りはまだついていない。
アンカーボルトの締め付け確認のためと思われる。

三洋ホームズビルダーのMさんが実演も兼ねて
トルクレンチで全て確認してくれた。

ここまで作業をじっくり見てきたが、
三洋ホームズの工法は施工ミスが起きにくい。

それでも確認作業は徹底されている。
念には念の入れようだ。


乾式目地も入っていた。
1、2階すべて隙間なくきれいに入っている。


スレート瓦が準備され、
小さいエレベーターで屋根の上まで搬送された。


屋根の端には水切り材が設置されている。
屋根を葺く作業は今日のうちに終わるとのこと。

明後日からは木工事がはじまる。

昼過ぎに大川さんと保険会社の営業に
自宅まで来てもらい、生命保険の見直しを行った。




前へ 次へ



Copyright @2011 ゲルググ 三洋ホームズ最強の家づくり All Rights Reserved
inserted by FC2 system